おばさんの思い出日記

太ったおじさんみたいなおばさんです。

今日のノロケ・あばたもえくぼ

 

この増田に

「夫に毎日「かわいいー!」と 1日に5回ぐらい言われる生活を続けてますが、一向にかわいくなりません。どーゆーことでしょうか?/夫をほめるときは「すごいね」で、だいたいイケる 」

 

って、コメントしてみたんですけどね、勘のいい方がはお判りでしょうが、単純にノロケコメントのつもりです。

 

夫の執拗な「かわいい」発言とスキンシップ

 ウチの場合は夫が私のことが大好きで、コメントでは1日に5回くらいと書いたが、実際には「ん~~もぉおおお、かわいぃいいい!」って言われるのは多分10回以上だし、抱き付かれる(ハグされるされる)のも10回以上。チューも多分1日に10回以上はされてる。

 私のことがかわいくて、かわいくてしょうがない様子で、時々うっとうしくなるくらいだよ。でも、これ、何かに似てるな…と思ったら、私が愛犬に対してやっている行動そのものなんだよ。

 「んんんーもぉおおかわいいぃいいー」と言って、抱っこし、ちゅっちゅし、と、しつこくやっていると、犬にうざがられる。ってやつ。ペットのいないおうちだったら、赤ちゃんを想像してみて。可愛すぎて、見ているだけで抱っこしたくなる、ちゅっちゅしたくなりませんか。私は夫にそのように見えているっぽい。

 

小汚いおばさんを褒めてもいいのか。

「 昔のオバさんの様なルックスでも褒めるべきなのか?結局、褒められるって事はある程度の水準以上ではあり一律に適用しようとする時点でルッキズム。同意できない。/昔のオバさんは恋愛結婚じゃない方が多数派だが」

 

というコメントもあった。言っておくが私にかわいい要素は一切ない。まごうことなき、おばちゃんだし、太ってるし、足は短いし、髪の毛はぼっさぼさだし、うつでお風呂に入ってない時は脂ぎっている。服は貧乏くさいし、化粧はしないし、今はほとんどアクセサリーもつけない。

 

それでも、

ららちゃんの手はぷくぷくしてて赤ちゃんみたいでかわぃいいーー

あ、ららちゃんの手には、(手が太ってるから)えくぼがあるーかわいぃいいー

トトロみたいで、かわぃいいいーー

ぼよんぼよんしてるーー

(太ってる系)

 

目が斜視でチワワみたいで、かわぃいいーーー

(目が違う方向を向てる系)

ちなみにウチの愛犬も斜視で、それがすっごいかわいぃんです!

キョロっとしてるとこがねー。

 

足が短くて、ぴょこぴょこ歩くのが、かわぃいいいいーーーー

(足が短い系)

 

とか、それ、褒めてんの?というようなビミョーな内容で、愛おしそうにべたべたしてくる。ちなみに同居を始めてから、9~10年くらいです。結婚した年月日を覚えてないけど、ざっくりそのくらいだと思う。痩せてほしい、とか、衣服に気を使ってほしいと言ってた時期もあったけど、夫は私の外見や身だしなみに期待することを途中であきらめた。私が心底、外見をみがくことに興味がなくて、やる気もないって思い知ったっぽい。ちなみに出会った時は、お互いに外見は全くタイプではなかった。

 

「いや、どっからどう見ても、外見は小汚い太ったおばさんだからね!バカップルに見えるから、外でそんなこと言わないでよ!」

と言うと、

「内面がかわいいからだいじょうぶーーー」

とかいう。

 

ついでに私は生活態度もひどい。

 先日もブコメで

「私、耳鼻科の先生に「鼻水が出やすいタイプですね」と言われるくらい鼻水が垂れやすくて、最近は割と、片方の鼻にティッシュを突っ込んだまま生活してる。そして時々反対側に詰め替える。」

とコメントしたばかりだ、

 

夏は基本的に裸族で、パンツ一丁で家の中をウロウロしているし、冬は厚着をしすぎてモコモコになっている。うちは貧乏なので、基本、夫が帰ってくるまで冷房・暖房をつけない。だから、気化熱や保温力を利用するため、そんなことになっている。

 

それでも夫は私のことを「かわいい」と褒めるのだから、多分、このコメントの中にある「おばちゃん」とかは、あんまり関係ない話だと思うんだよねー。

 

痘痕も靨(あばたもえくぼ)という言葉

 「あばたもえくぼ」という言葉は、自分が好きになった(惚れてしまった)相手であれば、あばたでさえひいき目で可愛らしいえくぼに見えるということ。 「あばた」とは、皮膚の天然痘が治ったあと、皮膚に残る小さなくぼみのことで、あまりいい意味には使われない言葉だと思います。対して、えくぼは「愛らしさ」を象徴する言葉です。

 うちは、完全にこれですね。他人から見たら小汚くて貧乏くさいおばさんだけど、夫から見たら、ペットとか、ゆるきゃらとか、ぬいぐるみとか、赤ちゃんみたいにかわいいってこと。

 

ありがたやーありがたやー。

 

ちなみに、夫に

「私のこと、ペットとかゆるきゃらかぬいぐるみだと思ってるでしょ?」

と聞くと

「うん。」

っていわれた。

「私のこと、トトロだと思ってるでしょ?」

と聞いた時も

「私のことぽにょだと思ってるでしょ?」

と聞いた時も

「うん」

って言ってたので、そんな感じっぽい。

 

ほめられることに抵抗のある人

 子供の頃に褒められ慣れてない、逆に結構優秀だったのに親のコンプレックスのせいで、親に「そんなの大したことはない。」と足を引っ張られた経験のある人は、褒められるのが異常に苦手だったり、気持ち悪い、という人もいる。褒められなれてない人は特に、裏があるのではないかと勘ぐる習性もある。

 ついでに、思ってもないお世辞ばかり言われてきた人や、逆に思ってもないお世辞ばかりを言ってきた人も、何か裏があるのではないかと感じるっぽい。

 だけど、多分、この増田のいう「誉め言葉」は、愛おしいと思っている相手は、どんな外見であろうと、他人から見て美しく見えようと醜く見えようと関係なく愛おしいと感じる、という意味での「かわいい」だと思う。だから美醜による差別を意味する「ルッキズム」とはあんまり関係ないと思うんだよね。

 確かに、「褒めときゃ機嫌よくしておいてくれるだろう。」という、計算高いご機嫌とりの意図が透けて見えたら気分が悪いだろうが、この増田はご機嫌とりに褒めろと言っているわけでもなさそうだ。素直に「好意」を言葉にして伝えてみようよ!と、提案しているだけ。

 好き、とか、愛おしい、とか言われてこなかった人、表現されて来なかったという人は、最初はむずがゆいかもしれないけど、ちょっと、我慢してみてごらん、だんだん面白くなってくるから。実際、私がそうだったし。

 

また、何を言っているか分からなくなってきたので、今日のノロケはこれで終了しまーす。